第8回 | 技術講座 「血清蛋白像から何がわかるか」(1996年) 自治医科大学 河合忠 |
0.司会の言葉 1.はじめに 2.体液(血漿)蛋白質の機能的分類 3.体液(血漿)中の蛋白質成分 4.微量免疫測定法の測定対象 5.血漿蛋白研究の流れ 6.血漿蛋白分析技術の進歩 7.ルーチン分析法の開発・改良 8.IgA半分子型 9.濾紙・セア膜電気泳動法による血清蛋白分画像の体系化 10.β−γブリヂング 11.β−γブリヂングと肝硬変症 12.リバノール沈澱法 13.波形帯の形成と粘稠度 14.分画パターンの重視 15.濾紙上における各分画の易動度 16.相対移動度 17.α2分画のずれ 18.ネフローゼ症候群の血清蛋白像 19.相対易動度の数値化 20.こどものγ分画(1) 21.こどものγ分画(2) 22.こどものγ分画(3) 23.g/dLでも考える 24.肝疾患におけるAlbとα1分画の相関 25.血清蛋白分画像の分類 26.デンシトグラム自動解析での主なCheck-points 27.病態と血清蛋白分画のつながりの解明(1) 28.病態と血清蛋白分画のつながりの解明(2) 29.最後に 30.質疑応答 |