一般事業主行動計画は、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、(1)計画期間、(2)目標、(3)目標達成のための対策及びその実施時期を定めるものです。この法律に基づき、常光は社員の子育てと仕事の両立、調和のとれたライフワークバランス確立を目指し、社員全員の働きやすさと環境整備に努めるため、高度計画を策定しています。
計画期間
令和2年4月1日~令和5年3月31日まで
策定内容
目標1:妊娠中の女性社員の母性健康管理についてのパンフレットを作成して社員に配布し、制度の周知を図る。
<対策>
*母子健康管理についての情報収集、検討
*制度に関するパンフレットの作成・公表
*管理職を対象とした研修及び社内広報による社員への周知
目標2:令和5年3月までに、従業員全員の所定外労働時間を、1人当たり年間240時間未満とする。
<対策>
*所定外労働の原因の分析等の実施
*社内広報による改正労働法や労務管理に対する情報周知実施
*管理職を対象とした意識改革のための研修を年1回実施
目標3:産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育休中の社会保険料免除など制度の周知や情報提供を行う。
<対策>
*法に基づく諸制度の調査
*制度に関するパンフレットを作成し社員に公開
*管理職を対象とした周知のための研修を年1回実施