CKアイソザイムとマクロCK(6)


マクロCKタイプ1の報告例
CCA&CC(1979-1989)

IgCK位置臨床診断・備考
1979GBBMM-MBAMI
1979GBBMM-MB 
1979G↑BB↑MM-MB胸痛、1.6%
1979GBBMM-MBAMI、2名
1980GBBMM-MBAMI、狭心症等、12名
1980G   
1980   ハブ咬創
1980MM、MBMM-MB胃癌、0.8%、直腸癌
1980G MM-MB 
1980GBBMM-MB7名
1981GBBMM-MBFab
1981GBBMM-MBFab
1981A、GMM↑MM-MB大腸癌
1982GBB、MBMMAMI、EP:偽陰性
1983GBB→MM-MB健常人
1983G  異常CK1%
1983GBB 12才、0.55%
1985AMM↑MM-MB 
1985A、GBB↑G:MM-MB
A:MB-BB
AMI
1985G  開心術、0.4%
1986A、G MM-MB悪性腫瘍、27名、11.5%
1986GBBMM-MBリウマチ、大腸癌、肝硬変、AMI等14名
HLA:A1,88,DR3
1987ABBMB 
1987A、GBBMM-MB 
1988ABB↑MB 
1989A、G  悪性腫瘍、AMI等、0.23%
 
 これはCKと免疫グロブリンの複合体の、当初1979年位から10年間のクリニカルケミストリーとCCAの報告をまとめてみたものです。
 最初の1、2年間は殆ど報告されて居りますのがほとんどCK−BBとIgG の結合体、位置はMBとMMの中間位にでています。それから疾患では急性心筋梗塞の場合が多いです。
 それから後になってきますとMMとIgA の組合せも出て参ります。それからBB、MBとか、恐らくBサブユニットに対してIgA が結合しているのかも知れない例もあります。
 81年になると複合体でIgG の結合部位はFabであったと云う様な報告も出ております。
 それから86年になりますとHLAのあるタイプの人に多いとか、こういう発表もあったみたいです。

 それでこの易動度と複合体の種類をまとめたのが次のスライドです。



      シンポジウムに戻る