![]() 拡大図を表示する | いよいよ本論になる訳ですけれど実は今回しゃべれと云われた時は、私、人がいいから一つ返事で引受けたんですが、・・・(笑)・・やっていくうちにすぐにたいへんだなあと思いました。どんなことが大変かは後でおわかりになると思います。 今回、対象としたのは、去年一年間の40才以上327名の職員検診者です。基準範囲の設定は、ELP研究会ですから蛋白分画についてやりました。但し、今回求めた基準範囲がそっくりそのまま、役にたたないので申し訳ないです。実は化学的定量法によるA/G比によって分画値を補正しています。うちでは、A/G比が二つあると臨床医が戸惑うし質問されたらいやだから強制的に補正している訳です。そういう意味で役に立たなくて申し訳なく思っています。蛋白分画の分析はCTE−5000でSPでポンソSでといった条件でやりました。 図の上段はNCCLSの方法にほぼ則ってやってみた分布図です。図の下段は左に示した異常値だけを取り除いた分布であります。どちらも細分してみても結果的にはあまり変わりませんでした。両者についてそれぞれ詳しくお話したいと思います。 |