第3回 特別講演「血清蛋白分画の自動病態解析」
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3-9 病態検出率
20例で病態の検出を行ないましたが、今のところ75%程度の検出率でありまして、とても商品になるようなものではないと思いますし、河合先生が「何をやっているか」と言われるかも知れませんが、ただ今M蛋白の検出のアルゴリズムをやっている内にどうもデンシトグラムのデータをもう少し活用できないかと言うことで、現在病態解析についてもその方面の変更をやろうとしています。
(注:1991年当時の状況です。)
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