第3回 特別講演「血清蛋白分画の自動病態解析」(38)


3-5 慢性炎症

 これは先程の慢性炎症のアルゴリズムでやったわけですが、どちらかと言いますと、α領域がちょっと高くて、γが非常に高いと言う事であります。慢性炎症性変化を疑うパターンをここからくみとる事ができます。



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