![]() | 実際はこういうレポートを書くということで −後方の方は殆どお判りにならないと思います− 実はここにアルブミンから10項目の蛋白がありまして、このグリーンに入っているのは、我々が正常範囲といっている分画です。このグリーンのレベルから下がる(左側)と低い、こちら(右側)ヘ飛び出すと高いという事を10の蛋白で説明いたしまして、そしてここにコメントが出てまいります。これは初期だったものですから、今ほどワープロが発達していませんで河合先生に見て頂きながら間違っていない英語を使っています。この症例では殆ど蛋白が動いておりませんので、この人は「正常範囲に入っています」というコメントが出てまいります。 |