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− 臨床意義編 −


CK セルロースアセテート膜+NTB・ジアホラーゼ法

 CKは、M(筋)、B(脳)型の二つのサブユニットからなる二量体で、電気泳動上3つに分画されます。BB型は脳、MM型は骨格筋、MB型は心筋に多く含まれています。以下は、各分画のおもな由来臓器(増加する疾患)と分離の模式図です。

  1. BB 脳(中枢神経術後、重篤な急性脳損傷、癌など)
  2. MB 心筋(心筋梗塞など)
  3. MM 骨格筋(筋ジストロフィ、外傷、運動及び筋肉注射)
     ※健常人では、MM分画が90%以上を占めています。
コントロール血清測定の一例
CKアイソザイム




 以下は、セルロースアセテート膜(セパラックスSP)での分離例です。

CK患者検体


 もっと詳しいことが知りたい場合は、ちょっと難しいけど、金光先生の「CKアイソザイムとマクロCK」や「CK、MM、MBアイソフォームと急性心筋梗塞について」も読んでみてね。



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