![]() | スライドにLDH結合性免疫グロブリンの実例を示します。 この例では血清のアイソザイム分析でLDH4、5の融合が観察されました。比較的検出感度の高い免疫混合法を用い同定を行った結果IgG-λタイプであることが判った例であります。LDH結合性免疫グロブリンの存在が確認された時はこのようにH鎖及びL鎖を同定しLDH結合性免疫グロブリンの存在を報告すると共に、高値を示すLDHは、特定の損傷臓器に由来するのではなく、LDH結合性免疫グロブリンの出現による為であり、臨床的に損傷臓器の推定がアイソザイム分画によって不可能なことを臨床側に説明する必要があります。 |