CK−MM3結合性IgAと血清CK活性
| CK(IU/L) | 総数 | MM3結合性IgA陽性数 | [%] |
| 300-500 | 167 | 85 | (51) |
| 501-1000 | 215 | 124 | (58) |
| 1001-1500 | 140 | 109 | (78) |
| 1501-2000 | 71 | 59 | (83) |
| 2001-2500 | 49 | *46 | (94) |
| 2501-3000 | 28 | *27 | (96) |
| 3001-3500 | 27 | *26 | (96) |
| 3501-4000 | 26 | *25 | (96) |
| 4001-4500 | 25 | 25 | (100) |
| 4501-10000 | 12 | 12 | (100) |
| 10001- | 5 | 5 | (100) |
| 計 | 765 | 543 | (71) |
| *成人では100%陽性 |
| *2000IU/L以上での陰性例は全例生後6ヶ月以下 |
| 私共も、等電点電気泳動をやっておりまして、抗IgA血清でイムノフィクセイションして、CK活性が見られない所にCKが固定されまして、あれっと思う様な事が有りました。それがちょうど急性心筋梗塞の患者さんの血清でしたのでCK活性別にCKとIgA との複合体がどれ位の頻度で出るかを調べたのがスライドです。このCKの活性は30℃で計りました活性ですが、301〜500IU/L、501〜1000IU/L、1001〜1500IU/L、1501〜2000IU/Lと活性別に分けまして、総数が301〜500IU/Lが167例、501〜1000IU/Lでは215例と云う風に調べまして、それから複合体が見つかりました例数と、調べました例数に対する割合というもの、陽性率というのを調べました。301〜500IU/Lでは85例中51%でマクロCKタイプ1が見つかったんですが、1000IU/Lまでですと58%、1500IU/Lで78%ということで活性値が上がるに従いまして陽性率がぐっと上がって参ります。それで2001IU/L以上になりますと陰性になったのはこれは6ヶ月以下の赤ちゃんのみで、成人は全部陽性です。つまり、2001IU/L以上になりますとCK−IgA 複合体は全員に見られたと云うような結果が出て参りました。 |