MGUSを合併したSLEの2例
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今度はSLEの2例ですが、この人たちは明かなSLEです。さっきの方は関節痛があって、診断がつかなくて実はM蛋白が出ていて、M蛋白による関節症だろうという患者さんですが、今度は明らかにSLEで腎生検でも診断されています。診断は間違いないんですがやっぱり関節で炎症所見はない、今、維持期になっていますので、プレドニンは小量使っています。γ−グロブリンはそんなに高くないし、症例2は他の免疫抑制あったんですが、BJPは出たり出なかったり、症例1はCTE-8000導入前は判明しておりませんでした。 |