[目的]全自動電気泳動装置CTE8000導入による血清M蛋白疑い検出頻度の変化と、リウマチ、膠原病外来におけるM蛋白陽性例について検討した。
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そうしたところ、検査科の技師長さんが非常に喜んでくださいまして、「やっと臨床からバックがあった。私達はこれを一生懸命に書いているのに全くレスポンスがない。先生が始めてです」と喜んでくださいました。今は、退職された松井技師長さんですが、聞きましたところ常光のCTE-8000を導入し、導入した時は必ず院内に、検査科の方はプリントでこういう検査が変わりましたというのが回ったはずなんですと。が、私がちょうど留学でいなかったのと、ずっと日本にいた人たちもそういうプリントに目を通していなかったんです。ですから測定法が変わったということは、私の同僚も誰も知りませんでした。 | ||