EDTA採血による影響
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| WBC | (3500-7900) | 4,800 | | 52,300 | | /mm3 |
| RBC | (350-510) | 518 | | 525 | | ×104/mm3 |
| Hb | (10.9-16.2) | 16.0 | | 16.1 | | g/dL |
| Ht | (34.0-50.0) | 48.2 | | 49.5 | | % |
| Plt | (12.0-30.0) | 32.1 | | 37.9 | | ×104/mm3 |
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Micrograph(400diamerters)
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スライド上段は、EDTAなどの抗凝固剤を使用せずに採血した直後の末梢血と、EDTA採血した末梢血の血球数を比較したものです。赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値にはほとんど差を認めませんでしたが、抗凝固剤を使用せずに採血した直後の白血球数は4,800/μLとほぼ正常であるのに対し、EDTA採血では52,300/μLと異常増多現象が観察されました。
スライド下段は、末梢血塗抹標本のメイギムザ染色です。白血球増多の所見は全くなく、矢印で示したような、血小板とは明らかに異なる、無色透明で、扁平上皮のような細胞質様物質が観察されました。これらは、PAS染色、HE染色でも全く染色されませんでした。 |