第10回 リレー講演より「検査情報としての血清蛋白分画あれこれ」(5)


 ちなみにTPとAlbの相関図からミエローマがどれだけ考えられるかですが、TPが9 g/dlを越える場合はミエローマが疑われるけれども8〜9 g/dlでは良性のものも混在します。TP値は血清蛋白分画検査へとすすめるのに少しは使える、しかし完璧ではないということです。こういうふうにしてこの場合には必ず蛋白分画をやりましょうという何らかの基準を作っていかないといけないということです。



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