第7回 報告「血清蛋白分画におけるReference Interval(基準範囲)の設定」
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7.基準範囲の求め方(留意点・注意点)
基準範囲の求め方(留意点・注意点)
複雑なやり方はしなかった。
ヒストグラムにて大きくはずれる値は、主観的に除外した。
分布の型について、結果的に正規分布したため問題なし。
基本的に平均値±2SDを基準範囲として採用した。
基準範囲を求める際、あまり複雑なやり方はしませんでした。
なるべく単純にしようということで、ヒストグラムにて大きくはずれる値は、主観的に目でみて除外し、再度ヒストグラムと平均値、SDを算出しました。
分布の型は正規分布であり、問題ありませんでした。
平均値+2SDを基準範囲として採用しました。だいたいこれで95%が含まれます。
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