第7回 報告「血清蛋白分画におけるReference Interval(基準範囲)の設定」(20)

20.今後




今後

  1. 施設数と症例数を追加してもう一度
  2. 他の装置についても
  3. 基準範囲の検討結果の配布
  4. 小児のデータの収集については難しい

 
 最後ですけど、施設数と症例数を追加してもう一度やれないか。また、他の装置についてもやれないか。今回はCTE-5000とSPということでしたけど、CTE-50とSPという組み合わせも多いように聞いています。ですからこの部分もお示しできれば、と思います。
 

 去年は用手法のやつもやってくれないか、ということでしたけど、相談してみまして、なかなか難しいという結論で、今のところは自動機のみについて、ということにさせていただきとうございます。
 それから、これは大事だと思ったんですけど、求めた基準範囲に関しましては、やはり使ってもらうためには啓蒙となんらかのパンフレットを配布して欲しいと思っております。
 それから、小児のデータの収集は難しい。これに関しましては、河合先生らを中心に作業が行われていますので、それにゆだねないと難しいと思っています。

 以上です。



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