![]() | これはアルカリフォスファターゼのアイソザイムを分析するアルフォーという常光から売り出される予定のキットです。 通常のセルロースアセテート膜で日常検査をしていますけれども、由々判定が難しいところがあります。それがクリアーに出るという事です。ゲル濃度は7.7%で血清25μL使います。但しこれはディスク管ですので、染めるのに37℃で2時間かかります。インジゴブルーで染色します。 |
![]() | これが慢性肝炎の患者血清の結果です。私共の検査室でも肝骨の区別が難しいので、56℃処理した血清も同時に泳動しております。 |
![]() | これは肝硬変の患者の血清です。肝細胞ガンの患者でやりますと、ある程度決まったパターンが得られるという事で、肝細胞ガンの検出に非常に良いと言われています。 |