第3回 特別講演「血清蛋白分画の自動病態解析」
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2-14 M蛋白の検出6
この例では、分画としては3分画しか出てこなかったのですが、非常にγ分画が高いので疑うことができますが、アルゴリズムでは2つの箇所が認識されてM蛋白であるという事が判りました。しかしこれは量の多いIgA型でしたから、比較的検出が可能だった訳です。
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