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− 臨床意義編 −


リポ蛋白分画精密測定法 ポリアクリルアミドディスク+ズダンブラック前染色

 脂質は身体や生命を維持するうえでとても重要な成分ですが、血液や臓器で増えすぎると、いろいろな問題が生じてきます。脂質自体は水に溶けないので、蛋白と結合しリポ蛋白として体内を循環しています。体内の脂質の状態を詳しく知るには、リポ蛋白の分画測定を行います。
 精密測定では、ポリアクリルアミドゲルの分子ふるい効果によって陽極から、HDL(H)、LDL(L)、IDL(mid-band)、VLDL(V)が分離、識別できます。写真は測定キット「リポフォー」のもので、右はデンシトグラムです。

リポフォーディスク   リポフォーデンシトグラム


 患者検体の分離例です。写真では背景が青いですが、実際には無色透明のディスクに青黒いバンドが見られます。

リポフォー患者検体


 臨床意義について詳しく知りたい場合は、少し難しいけど櫻林先生の「動脈硬化とリポ蛋白代謝異常」を、リポ蛋白分画精密測定法について詳しく知りたい場合は、リポフォーホームページを見てくださいね。



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