第 6 回発表・抄録番号 3
Fastγ−グロブリン位からγ-グロブリン位にかけて3本のM−蛋白が見られた症例
(1)
Fastγ−グロブリン位からγ−グロブリン位にかけて3本のM−蛋白が見られた症例について報告したいと思います。
当病院では血清蛋白分画はCTE−5000を用いセパラックスSP膜を支持体として日常検査を行っております。今回γ−グロブリン領域に3本のM蛋白のバンドが認められ、また2本のバンドが波形帯を示した症例に遭遇致しました。大変珍しい症例ですので報告いたします。
次へ
ELPフォーラム症例検討会へ戻る