第 6 回発表・抄録番号 3
Fastγ−グロブリン位からγ-グロブリン位にかけて3本のM−蛋白が見られた症例
(2)
血清蛋白分画泳動像
(CTE−5000、セパラックスSP)
症例は57才の男性で、他の病院で多発性骨髄腫と診断され1ヶ月間入院したのち、さらに精密検査を受けるため当病院を受診し、現在は外来に通院中です。
蛋白電気泳動でγ−グロブリン位のところに3本のM蛋白が見られました。陰極側から2本のバンドは波形帯を示しています。
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