第 12 回発表・抄録番号 3

IgG-κ型多発性骨髄腫症例に認められたパイログロブリンの性状 (11)


56℃30分加温による泳動像の変化

 パイログロブリンの性状を示す免疫グロブリンクラスの確認のため、非動化により完全にゲル化した1月19日と、白濁した2月14日の検体で比較検討しました。非動化した検体では、遠心後の上清を用いました。
 1月、2月の両検体は、非動化によりセ・ア膜で塗布点付近のピークの変動が認められ、特に1月の検体では、非動化により塗布点付近のM peakの著しい減少が認められました。
 2月の時点ではSiaテストは殆どマイナスでした。
拡大図



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