蛋白質の等電点と荷電状態
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蛋白質の等電点と水溶液中のpHの関係ですが、通常のAlbやγ-グロブリンですと大体、等電点はこれ位で、pH8.6では−(マイナス)に荷電、本症例のM蛋白は11としますとpH8.6では+(プラス)になる。そしてセ・ア膜のセパラックスには酢酸基(アセチル化したセルロース膜ですが)が−になっている。それと寒天に含まれる硫酸基も−になっている。通常血清中にある蛋白のほとんどが−だから−でひっつくことはない。本症例の場合、非常に等電点が高く+である。+と−で何かあるのではないかという考えで進めました。 |