第9回 技術講座「遺伝子診断のいろは」
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IV.結果の解釈法(1)
サザンブロットの結果をみればバンドの大きさで組み換え、そして濃度で増幅が判定できます。組み換えのある場合の模式図を示します。常にコントロールとして正常型のDNAを泳動して比較を行います。ゲルの濃度にも依存しますが100bpの違いは充分に検出できます。
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