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− 臨床意義編 −
血清蛋白分子量測定 ポリアクリルアミド膜+クマシーブリリアントブルー染色
ポリアクリルアミドは、いってみればコンニャクのような物質で、アガロース同様無色透明ですが、弾力性があります。細かい網目構造を持っているので、分子の大きさで分離することができます。配合方法を変えるといろいろな大きさの網目構造が作れます。原理や分析の詳細は、芝先生の講演「
ポリアクリルアミドゲル電気泳動による血清及び尿蛋白の意義
」を読んでくださいね。
以下はSDS-PAGEという分子量測定法の、IgM型M蛋白血症患者検体測定例です。このあとイムノブロットという高感度検出法を行ったので切断されていますが、もともとは黒い線で書いてあるような櫛型の膜です(実際にはもっと大きな膜を使いました)。櫛のへこみ部分が検体を入れる孔で、下に向かって泳動されていきます。とても細いバンドが無数に見えるのがわかりますか?
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