かけあし!ELP教室の補足6

 生徒 臨床検査って、なんですか

 人体または人体由来の検体(血液、尿など)を対象にした、診断・治療などのために行われる検査のことです。ただし、放射線を用いた検査は管轄が違うために、一部を除いて「臨床検査」の範疇には含めません。

 臨床検査には、つぎのような種類があります6)

1.検体検査

一般検査尿、便、その他の体液の性状と成分、沈殿物の検査
血液検査血球形態と血球成分、血の固まりやすさの検査
臨床化学検査血液(血漿・血清)中の成分の検査
免疫血清検査免疫機能と感染症抗体の検査
輸血検査血液型、輸血のための交差適合検査など
微生物検査おもに形態と培養による微生物の判別を行う
病理・細胞診検査手術や生検、病理解剖によって得られた組織もしくは体液中の細胞の顕微鏡的観察
遺伝子検査 


2.生理学的検査

心電図検査細胞の電気的興奮によって動いている心臓の電気信号の検出
心音図検査心臓の鼓動や血液の流れる音の検出
脳波検査脳の電気信号の変化
筋電図検査筋肉およびその神経の電気信号の検出
呼吸機能検査ある時間内にどれだけの量または回数呼吸できるかの検査
超音波検査身体に超音波をあて反射波を画像化、内臓や胎児の様子を観察
熱画像検査身体の表面温度の変化の画像化
磁気共鳴画像検査身体に磁気をあて得られたエネルギーを画像化、コンピュータ処理によりどのような断面図でも得ることができる
眼底写真検査糖尿病などで起こる網膜の変化の観察
毛細血管抵抗試験 
経皮的血液ガス分圧検査 
眼振電図検査 
重心動揺計検査 



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