第12回全自動電気泳動装置コントロールサーベイ実施・集計報告

株式会社常光 東京技術研究所 全自動電気泳動装置 コントロールサーベイ事務局


【結果】

1.総合評価

 カタヨリの総合評価は、前回のサーベイと同様に各支持体別・機種別ともバラツキの総合評価より良かった。


2.従来法による評価

 CTE-150セパラックス、CTE-5000セパラックスSPのAlb、γ-G分画でのばらつきが大きい結果となった。
 またセパラックスSPにおいては新しい機種であるCTE-700/780/ALC-760のばらつきが小さかった。


3.図表一覧
図:総合評価 CTE-150 EP (n=35)
CTE-150/CTE-150N EPSP (n=144)
CTE-5000 EPSP (n=41)
CTE-700/780/ALC-760 EPSP (n=209)
CTE-1000/1800/8000 EPSP (n=58)
全CJ (n=30)
図:全国の分画値分布 CTE-150 EP (n=35)
CTE-150/CTE-150N EPSP (n=144)
CTE-5000 EPSP (n=41)
CTE-700/780/ALC-760 EPSP (n=209)
CTE-1000/1800/8000 EPSP (n=58)
全CJ (n=30)
図:支持体別・機種別のばらつき
図:支持体別・機種別の分画値分布 Alb α1−G α2−G β−G γ−G
図:総合評価分布 カタヨリ+バラツキ カタヨリ バラツキ
表:機種別・支持体別による今回と前回の主成分平均値の比較



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