実施項目/年度 | H.1年度 第1回 | H.2年度 第2回 | H.3年度 第3回 | H.4年度 第4回 | H.5年度 第5回 | H.6年度 第6回 | H.7年度 第7回 | H.8年度 第8回 | H.9年度 第9回 |
参加台数 | 259 | 325 | 365 | 396 | 412 | 462 | 469 | 493 | 492 |
検体 | I.II(N,AB) | I(N) | |||||||
測定 | 2シート*5日間 | 7シート(n=14) | |||||||
評価方法/主成分分析 | なし | X、S合成主成分による個別評価実施。主成分4個から合成。 X:2.11、3.08、4.00 S2.40、3.90、4.60 | 左記のX、Sに加えX+S合成主成分による総合評価も実施。 X:2.11、3.08、3.85 S:2.59、3.83、4.57 X+S:3.24、4.41、5.11 | X、Sの主成分数4→3個採用に改正。 その結果、X:3.58、S:5.46、X+S:5.08に合格基準を改正 | |||||
従来法/分画別 | カタヨリX、バラツキSの4段階。 X:1〜±3SD S:-1.5、1.5、3SD | 参考データとして実施。 バラツキは-0.72、0.72、1.44シグマに改正 | |||||||
その他 | 全自動泳動装置の主成分精度評価の試案:事例、計算法、データ分布、有効性等を発表。櫻林先生がその重要性を評価。 | 合成主成分による総合評価について:主成分値の計算法、特徴、従来法と比較した有効性を発表。 | 左記報告内容にX+S合成主成分の意味、計算法と評価基準値を補完して紹介。 | 主成分によるデータの制度評価:精度悪化の3パターン、データの絶対値評価例、変数交換による精度向上、Dランク施設の分布を報告。 不合格装置への処置と結果:対応方法、原因分析、不良内容を報告。 | 主成分にて装置不良発見と対策例:主成分評価、従来法評価、SDの検討。装置調査、不良受光部の交換、修理後の主成分/分画値評価。 不合格装置の台数と処置:台数、対策内容、結果、ユーザーが対策可能な不良%を報告。 | 不合格装置35/37台の泳動パターンの観察、47不具合現象別原因推測、処置内容、日常保守では実施困難な部分の不具合内容、保守上の注意等につき報告。 | 不合格装置30/32台の泳動パターンの観察、43不具合現象別原因推測、処置内容、日常保守では実施困難な部分の不具合内容、保守上の注意等につき報告。 | 不合格装置36/42台の泳動パターンの観察、42不具合別原因推測、処置内容と台数、泳動パターンは正常で濃度計の劣化例の注意等につき報告。 | |
保守改善活動 | 基準施設を設定してユーザー支援を実施した結果、日常保守の重要性を再確認した。 | 基準施設:支持体や機械の改良と共に日常保守がデータの信頼性に影響すると確認された。 | 基準施設は試薬交換、取り説通りの日常保守後に測定。一般施設は日常の方法で測定した。 |