コントロールサーベイ10年間を回顧して(2)


【第6回から第10回までの5年間について】

2−1.不具合現象と日常保守との対応について

 サーベイの分析からあらためて、日常保守(ユーザー)の重要性を確認する結果となったので、不具合現象を基にした具体的保守方法の説明に重点をおいて発表を行った。


2-2.常光ホームページ上に「ELP診断技術フォーラム」を開設

 これからの情報時代に対応したサービスを提供するために、常光ホームページ上に、装置保守関連の記事を掲載した。
 アドレス http://www.jokoh.com/elp/elptop.htm


2−3.アフターサービスからビフォアサービス体制へ

 保守の重要性をあらためて確認し、サービスマンによる装置状態の事前診断活動を開始した。これによりユーザーとタイアップした装置の維持管理が出来る様になった。


2−4.日常保守作業性の向上を巨指した装置の開発

 サーベイのアンケートなどを参考に、保守作業性の向上を目指した装置の開発を行った。



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