データ区分 | : | γ分画の異常 |
68 歳 女性 | ||
診 断 名 | : | 胸骨骨折、多発性骨髄腫 |
泳動コメント | : | βからfastγ位にかけて3つのM蛋白と思われる分画が見られた。 |
検査の流れ | : | Mピーク →免疫電気泳動 →免疫固定法 →2-メルカプトエタノール処理 →ノイラミニダーゼ処理 →IgAサブクラス検索 →ウエスタンブロッティング |
要 約 | : | IgA1型のM−蛋白バンドが3本出現した。うち2本はそれぞれシアル酸に修飾されたM−蛋白、IgA型の重合体であった。 半分子IgAの証明方法についてアドバイスがあった。 |