第 11 回発表・抄録番号 1

腎疾患患者から見い出されたβ領域のM蛋白の検出について (3)


蛋白分画泳動像とデンシトグラム


 
 蛋白分画泳動像とデンシトグラムです。*が今発表の症例検体です。Alb、γ領域は薄く、α2、β領域は濃く、生化学データからも推察されるように、典型的なネフローゼのパターンを示していました。しかし、β領域の2峰性のバンドの陰極側バンドに、通常とはわずかに移動度が陽極側に異なり、ペターっと均一に濃染気味のシャープなバンドを矢印部に検出しました。



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