| これについては、もうすでに皆さんご承知なので、改めて詳しくご説明致しませんけれども、先程言いました正常、それから減少しているHypogammaglobulinemia、それから増加してるうちでもPolyclonal Hypergammaglobulinemia、それから非常に幅狭い形で増加するMonoclonal Gammapathyと言いたいんですけれども、モノクローナルな免疫グロブリンが出る場合は必すしも定量値が高い場合とは限りませんで、むしろ定量値としては低い形でこのモノクローナル免疫グロブリンは少しだけ出ていることもあります。一般的にはMonoclonal Gammapathy、私は単一クローン性と講演の時には言いますけれども、書くときは単クローン性という言葉もよく使います。一般的には単クローン性という場合が多いんですが、ただお話を聞いている時には、多クローン性か単クローン性か区別しにくいので、モノクローナルの方を単一クローン性と呼ばさせて頂いています。そんなことで、単一クローン性rグロブリン異常症というような言葉でも呼ばれているわけです。今日は主としてこのMonoclonal Gamapathyの電気泳動の読み方或いは臨床的な意義付けをお話致します。 |